ライドシェアの求人が爆増中!!人手が全然足りない!?

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みなさんこんにちは。数列です。
ライドシェアが解禁されて以降、興味をもたれている方が増えた印象があります。
この記事をご覧の方にも実際にライドシェアの求人情報を検索したりしている方も多いことでしょう。
今回は、求人サイト「Indeed (インディード)」の日本法人であるIndeed Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:大八木 紘之)のレポートを元にライドシェア求人の動向を記事にしたいと思います。

参考ページ:ライドシェアの仕事検索動向:解禁発表後、検索は急上昇

 

ライドシェア解禁発表から仕事検索は29倍に!

ライドシェア関連の求人検索数は、一部地域でのライドシェア解禁が発表された2023年12月20日以降、なんと29倍(2024年4月9日時点)という急上昇を見せている。
タクシーの仕事検索と比べても顕著な上昇が見られるとのことで、解禁後はライドシェアへの関心も増えているようだ。

また、求職者がライドシェアの求人をクリックする検索キーワードに「副業」や「スキマ時間」が含まれる割合が、他の職種やタクシードライバー全体をクリックする場合よりも大きく上回るという結果が出ている。

柔軟な働き方や副業に期待している求職者が多い

レポートではライドシェア関連で検索したワードの結果も公表されていて、「シニア関連」「副業/スキマ時間関連」が、他の仕事探しでも共通するキーワードであるにも関わらず、上位に並ぶ傾向が見られます。

「シニア関連」の検索割合については、シニア層がライドシェアに関心の高さを示しつつ、その関心はタクシードライバー業界要因によるところが大きいと考えられます。
一方で「副業/スキマ時間関連」の検索割合については、「副業」「スキマ時間」のワードでの検索が多い結果となっており、副業としてのライドシェアに期待している方が多いように感じます。
人手不足の問題を緩和するためライドシェアによる労働需要が今後増加することが予想されますが、副業としてのライドシェアが求職者側のニーズとしては高いことが示される結果となっており今後一つの指標になるのではないかと考えます。
ただ以前掲載した記事「ライドシェアは副業として可能か?」でも書かせて頂きましたが、副業としてはかなり難しいのが現状です。
是非、政府としては副業でも就業可能なルール作りを検討いただきたいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
解禁されてから一気に求人も増えて需要が高まっているライドシェアですが、求職者側がもう少し就業しやすく制度を見直す必要があると考えます。
この記事を読んでいる方も何かしら要望があると思いますが、もっとこのあたりを深掘りして欲しいなどのご要望があれば、当サイトのX(旧Twitter)の公式アカウントにご意見をいただければと思います。

前回記事:ライドシェア解禁後の現状は?【2024年4月版】

筆者 :

新しい技術やサービスに興味があり常にアンテナを張ってます! カレーやハンバーガーをこよなく愛する。

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