みなさんこんにちは。数列です。
早速ですが、この記事を読まれているみなさんは自動車をお持ちでしょうか?
お恥ずかしながら筆者の私は車を所有していません。
ですが、車を持たない人でもライドシェアドライバーとして働ける可能性があるのです!
いったいどういうことなのか、今回の記事にしたいと思います。
ライドシェア向けカーリース
実は今年の8月にライドシェア事業を手掛けるスタートアップ・newmoからカーリース事業を手掛ける子会社「ライドシェアリース」の設立が発表されました。
今年の秋を目処にライドシェアドライバー向けに車両の貸し出しを開始するようだ。
車両はプライベートでの利用も可能で、車検や保険・整備費など込みの月額制プランが用意されているという。
ライドシェア向けカーシェア
配車サービスのウーバージャパンとタイムズモビリティ(パーク24の子会社)は、日本版ライドシェア向けにカーシェア車両の活用で協業すると9月3日に発表しました。
こちらも自家用車を持たない人向けで、ライドシェアドライバーとして働く機会を提供する。
カーシェア車両を用いたライドシェアは日本では初めてとなる。(発表時点)
運転手の採用や教育などの業務は、ウーバーと提携するロイヤルリムジンが実施。
ロイヤルリムジンが自社で採用したライドシェアドライバーをタイムズカー会員として登録し、乗客にライドシェアを提供する予定だ。
自家用車を持たない人でもドライバーとして働ける
上記のように自家用車を持たない人向けのサービスが、ここ最近になって様々な形で開始している。
多くの人は、自家用車を持っていないから関係ないと思いがちだが、今後は誰もがドライバーとして働ける時代がくるかもしれません。
ドライバーの募集は各自治体や媒体で全国的に増えており、今秋の自民党総裁選の結果次第とはなりますが、全面解禁も時間の問題だと考えています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ライドシェアのドライバーとして働きたいと思っていたけど自動車がないという方は結構多いと思います。
しかし直近で車両の貸し出しなどのサービスが増えている状況ですので、今後はその心配もあまりないかもしれません。
引き続き、今後の動向を追いかけていきますので新たな情報があれば記事にしていこうと思います。
参考記事:
newmo、FinTech関連の新会社「ライドシェアリース」設立。ライドシェアドライバーのニーズに応え、カーリースを今秋より開始
ウーバーとタイムズ協業 車ない人もライドシェアに機会