概要
ライドシェアとはウェブサイトやモバイルアプリを介し、専用の貸切車両を運転する運転手と乗客をマッチングさせるサービスです。
日本ではずっと禁止されてきましたが、深刻なタクシー不足等の理由から2024年4月に国の施策としてなり物入りで解禁されました。
そんな期待の集まるライドシェアサービスですが、アメリカの一部州ではライドシェアどころかとんでもないサービスが導入され始めています。
それはなんと「自動運転タクシー」。
人命を運ぶタクシーが無人など聞く人が聞けば卒倒しそうではありますが、今回はそんな自動運転タクシーがもたらすライドシェアの未来を考えてみました。
危なくないの?自動運転
アメリカの自動運転サービスも当初はセーフティードライバーが同乗し、不測の事態に備えていたそうですが、現在ではドライバー不在の無人タクシーが主流になりつつあリます。
自動運転車両に積載されている赤外線レーザーやカメラなどにより障害物までの距離が測れ、人間以上の反応速度でブレーキがかかるので、むしろ有人車より安全という見方もあります。
ライドシェアもタクシーも共倒れになる未来
アメリカも自動運転タクシーが試験的に導入されているだけで、まだ全域で稼働してるわけではないので現地のタクシーにとって変わる存在というほどのものではないでしょうが、いずれ自動運転が全域で稼働することになれば、日本に上陸する日も遠くないでしょう。
そうなった場合、自動運転業界によってライドシェアだけならずタクシー業界をも脅かす存在になることは必至です。
ChatGPT等の登場でAI技術が広く認知され、信頼始めているこの社会で自動運転が浸透するのは我々が思ってるより難しいことではないのかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
せっかく登場したライドシェアが進化した自動運転技術により取って代わるどころか日本の交通そのものが、革新的に変わる日が来るのかもしれません。