概要
ライドシェアは、自家用車を所有する個人が他の人を乗せて共有し、交通手段として利用するサービスです。日本では元々自家用自動車を「有償で運送の用に供してはならない」と道路運送法78条で禁止されていましたが、今月の4月から東京、神奈川、愛知、京都の4都府県の一部で限定解禁されました。
ライドシェアを呼ぶには、タクシーのように手を挙げて呼び止めるのではなく、専用のアプリを使うことが必須となっています。
現在日本で使える主なライドシェアアプリといえば、
- Uber
- S.ride
- DiDi
- GO
などが挙げられます。
今回は、それぞれのライドシェアアプリを実際にインストールして、比較してみました。
Uber
app storeでの評価は★4.8
白と黒を基調としたシンプルなデザインにわかりやすいレイアウトで非常にみやすい感想を抱きました。
また、Uber Eatsの注文もこのアプリから可能で、アプリを一つインストールしておけば移動も食事も呼ぶことができる反面、少々多機能すぎるのでお年寄りやスマホ操作に疎い方は困惑してしまう可能性も否めません。
GO
app storeでの評価は★4.7
こちらはインストールしてアカウントを作成したら初回限定サービスなのか、クーポン500円分がいきなりもらえました。
またアプリを友達に紹介すると2000円分のクーポンがもらえるなど、クーポンなどのお得なキャンペーンが充実しています。
また配車する際に車が到着する時間の目安が分かりやすく表示されているのもプラスポイントでしょう。
お得にライドシェアやタクシーを利用したい方は必見。
DiDi
app storeでの評価は★4.7
アカウントを登録した後に出てくる最初の画面は非常にシンプルで分かりやすいです。タブバーなどをなくすことで、不用意に遷移することがないのでお年寄りでも使いやすそうな印象を受けます。
またタクシー会社を指定することができるのでタクシー会社にこだわりなどがある場合、個別に指定できるのは安心できそうです。
S.RIDE
自分の環境だけか分かりませんが、なぜかSMS認証が自分の携帯に届かず登録ができませんでした。格安SIMを使ってるからでしょうか?原因は不明です。
今回は登録できなかったので残念ながらアプリの内容を調べることはできませんでした。
まとめ
いかがだったでしょうか。ライドシェアアプリはいろいろありますが、自分はGOがお得で自分は一番使いやすそうという印象を覚えました。
ただ、自分の高齢な祖母はスマホを持っていますが、少しでも煩雑な画面だとフリーズしてしまうので、配車するまでの情報量が少なく分かりやすそうだったのはDiDiだったので、もしお勧めすることがあればこちらを祖母に紹介しようと思いました。